先日大変な思いをしました。
ほとんど回復して日常の生活を取り戻していますが、窮地に追い込まれた思いをしたのでその時役に立った情報を紹介したいと思います!
みなさんは救急車をよんだことはありますか?
自分は仕事柄、停まっている救急車は何台も目にしますが、自分で呼んだことはありませんでした。
今回はどんな時に呼んだらいいかわかるようになるサイトを紹介しつつ自分に起きた症状なども振り返っていき参考にしてもらえたらと思います!
悩んだらこのサイト「Q助」を閲覧する
自分に起きた症状でも目の前にいる人の症状でも悩めるほどの余裕があればこちらのサイトを参照してください!
政府が出している広報のページになります。
脳卒中や大腿骨の骨折など明らかに立てない、会話が変だ、痛くて動けないなど分かりやすく大変な例があるのでそういった時には迷わず呼んでください!
特に脳卒中の場合は発症から治療開始までの時間により選択できる治療法が変わるのでなるべく早い方が良いです!
こういった明らかに大変で早く救急車を呼ばなくちゃ!といった場面ならあまり悩まないですが、困るのが、
といった場面です。
私自身がそうでした。
人によっては、そう言うふうに悩むと言うことは救急車を呼んだ方がいい!
と考える人もいるかもしれませんが、決断する後押しをしてくれる頼もしいサイトがあるので参考にしてもらいたいです!
それが、
Q助
です!こちらのサイトです↓
悩んだ時の強い味方!選択方式で今の症状の緊急度がわかります!
ちなみに私もこれを使って救急車を呼ぶ決心がつきました。。。
「むやみに呼ぶのはよくないけど症状が辛い」
と言う方に理由をくれる頼もしいサイトです!笑
当時の私の症状は、
浅い呼吸しかできない(ハアハア呼吸をする)
横になると痛みが強くなり呼吸ができない
解熱剤(痛みを和らげる薬)が効いてないと痛みが強く1歩も動けない
でした。
これをみた方はすぐに救急車を呼びますか?
私は悩みました!!
それではこの症状をもとにQ助を見ていきましょう!
最初に利用規約や全体的な質問(息をしているか、溺れているかなど)がありますが省略しています。
息が苦しいを押すとこの画面が表示されます。
8番の横になると苦しいを選択すると、、、
この画面が出ます!!
この画面が出てきて10秒悩み119に電話をかけました!
Q助は症状を選択する方式で症状が整理されますので救急の電話や救急隊の方、病院に着いて症状を聞かれてもスムーズに答えることができました。
搬送とその後の診断は?
痛み止めが効いていたので歩いて救急車や搬送先の病院に入りました。
横に寝ると痛いのは痛み止めが効いていても痛いので救急隊や病院の人にお願いして上半身を起こした状態(クッションにもたれるような姿勢)でいました。
病院に着いた時の熱が38.1℃でした。
処方された痛み止めの量と飲んだ時間を伝えると相当な炎症が疑われたみたいでした。
病名は、「肺炎」でした。
のちの検査で細菌性肺炎とわかりましたが、驚きました。
仕事柄、肺炎を患った方と関わる機会は多いですが、年齢はどなたも80歳を超えている方ばかりなので30代でも起こりうる病気なのかと思いました。
肺炎を起こした場所が横隔膜(呼吸に関わる)の近くだったようで呼吸時の症状が強く出ていて、他の臓器の影になるのでレントゲンではわからないとのこと。
発熱で内科にかかって症状が脇腹が痛いでは発見できないはずです
入院して治療する方法と通院で治療する方法がありましたが、通院を選択しました。
と言うのも、抗生物質(炎症の治療)の点滴をした時点で症状はかなり軽減して、痛み止めが切れる時間だったのですが飲まなくても平気なくらいだったので帰りました!
(念の為翌日は痛み止めを飲んでいましたが。笑)
そうはいっても、平に寝ると違和感は続いていたので枕の下に使っていない毛布や掛け布団などで高くして寝る生活が2日ほど続きました。
こういった工夫がないと寝付けない!といった症状の方は救急車は呼ばずとも、CTなどで詳細な検査を受けることをお勧めします!
最後に
今回は通院治療を選択しましたが、入院した方がいい場合も多いと思います。
「安静を保つ」と言うのが治療なのですが、家にいるととても難しいです。
安静を保てる自信がない(何かしてないと気が済まない、しないといけない家庭環境)方は入院することをお勧めします。
食欲不振と体調の悪化により体重が2㎏ほど落ちてしまいました。
今はとにかく食べまくっているので戻りつつあるかと思います。
バランスよく食べるのはとにかく大変です!
今回の症状が出現して一人暮らしだったら必ず利用していたと思います。
高タンパク食で風邪に負けない体を作りましょう!!