登山レポート13座目は日本百名山で長野県と富山県にある【白馬岳】です。
百名山の中には読み仮名はわかりにくい山がいくつかあります。
この山は「しろうまだけ」と読みます。
周辺地域には白馬村(はくばむら)と読む村がありますが山の名前はしろうまとなります!
早速見ていきましょう!
概要
白馬岳(しろうまだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。中部山岳国立公園内にある。
南北に伸びる稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持つ。
山頂を含む南北700 mの地帯は県境が設定されていない。山頂には一等三角点があり、一等三角点百名山に選定されている。
東側の谷筋には冬季の膨大な積雪と周囲の山塊からの雪崩が集積した日本最大の雪渓である白馬大雪渓がある。雪渓の上部は夏期には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。
日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。 鑓ヶ岳中腹の標高2,100 m地点には、日本有数の高所にある温泉である白馬鑓温泉があり、白馬大池の北麓には蓮華温泉がある。
雪渓、お花畑、岩場、山の温泉と様々に楽しめる要素があり、交通の便も比較的良いことから、夏季にはたくさんの登山者が訪れて混雑する。
なお、山頂直下に位置する白馬山荘は日本最大の収容人員を誇る山小屋である。夏期の登山者の大半は大雪渓を経由して登るため、夏休みの時期には大雪渓上は長蛇の列となることが多い。
しかし、雪渓上は数年ごとに落石事故によって死傷者が出ているので、注意が必要である。
Wikipediaより引用
装備
山小屋泊装備で登山を行いました。
山小屋で2食いただいたので食料は多くは持って行きませんでした。
宿泊をするので朝晩はとても寒いです。
防寒着と手袋などの小物も圧縮袋などで持っていくと重宝します!
途中水場が1か所あるのでボトルを持って行き水を補給しながらいくことでザックの中の水のストックが減らせます!
オススメのボトルについてはこちらをご覧ください!
雪渓を始め、移動時間は長く、時には険しい道もあります。
足の上げ下ろしが楽なズボンを履いて行きたいですね!
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
白馬岳もこのズボンで登頂しています。
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アクセス
マイカーと公共交通機関でのアクセスができます。
どちらも猿倉にアクセスします。
マイカーでのアクセスは長野道安曇野ICより約1時間20分、または上信越道長野ICより約1時間20分。駐車場は約100台で無料で使用できます。
公共交通機関ではJR白馬駅よりバス「アルピコ交通_猿倉線」に乗車し「猿倉」で下車します。
コース詳細
次はコースの詳細です。
猿倉から登山開始し、往復するルートです。
登り6時間半です。
猿倉〜白馬尻〜村営頂上宿舎〜白馬山荘〜白馬岳〜白馬山荘(宿泊)
下山5時間でした。
(出発)白馬岳山荘〜村営頂上宿舎〜白馬尻〜猿倉
白馬尻から程なくすると、大雪渓がお出迎えです!
私は去年の9月下旬に行きましたが、雪渓が少なくなっている「秋道」でした。
踏み抜き等も心配ですので用心しながら、トレースし進みましょう!
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見どころ
登り始め、視界が開けてくると遠くに山々が見えます。
登り始めてしばらくすると山小屋があります。
川のそばで休憩ができます。
トイレと水場があるので用を足してしまいましょう!
下山の時には中身を掃除したりして冬の営業に備えていたのでしょうか?
いよいよ雪渓です!
雪渓の下でアイゼンを装着し出発します。
雪渓を抜け、川沿いをずっと上がっていくと村営頂上宿舎があります。
ここでしか買えないアイテムもあったはずです!
食事をとる食堂の一角がおみやげ販売コーナーになっていましたので立ち寄ってみてください!
宿舎から山荘まで行く道のりも疲労している体には大変こたえます。
写真は夕日が沈む時間帯の様子です。
山小屋の前にはたくさんのベンチがあり、話したりお弁当を食べていたり自由に過ごされています。
朝日がとっても綺麗でした。
朝焼けが当たる山も大変綺麗です!
最後に
登山レポートいかがでしたか?
7月に行くと雪渓を十分に楽しめると白馬村のアウトドアショップの店員さんに話を聞きました。
また、秋口は雪も少なく雪渓は踏み抜きの危険があります。
しかし、危険な道へ入ったかいがあります。
また、歴史の深い白馬山荘に宿泊し過去について見て回るのも醍醐味の1つだと思います!
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
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最後まで読んでいただいありがとうございました!
他にも登山レポート多数ありますのでそちらも読んでみてください!