記念すべき100記事目は秋の野山散策に丁度いい覚満淵についての紹介です。
日中も涼しい日が増えてきて山の方は紅葉が見頃の時期になってきました!
今回は日本百名山の黒檜山のそばにある覚満淵の紹介になります。
実際に行ってきた写真もありますので最後までご覧ください!
それでは見ていきましょう!
覚満淵について
覚満淵(かくまんぶち)は、群馬県前橋市富士見町赤城山にある湿原。赤城山の山頂付近、大沼の南東600メートルの位置にあり、小沼にも近い。標高は1,360メートル、周囲長は800メートルほどである。「小さな尾瀬」「小尾瀬」とも言われる。
古くは湖であったが、覚満川を通じて水が大沼へ流出し、湿原となったもの。「かつては大沼の一部であった」、「大昔は大沼とひとつの湖であった」といった説明がなされることもある。地名は平安時代の「覚満」という名の人物に由来する。比叡山延暦寺の高僧であった彼が、当地で法会を行ったとされる。
当地では高山植物やコケ植物が群生している。春はミズバショウ(3月)、5月の新緑、初夏はレンゲツツジ(6月)、秋の紅葉(10月)が見所である。モウセンゴケやニッコウキスゲも見られる。泥炭層の薄い場所は、ススキやズミなどの低木林となっている。
湿原を一周する木道が敷設されており、付近の県立赤城公園ビジターセンターから徒歩30分間ほどで周遊できる。覚満淵を見下ろす鳥居峠の高台からは、遠く大沼まで見渡せる。
※ウィキペディアより
アクセス
登山レポート黒檜山の記事にあるアクセス方法でアクセスできます!
前橋駅からバスで90分(バス停「覚満淵入口」下車 平日は富士見温泉にて乗り換え 土・日・祝日は直通バス有り)
車でのアクセスは関越道前橋ICから60分です。
駐車場までは峠道になっています。
すれ違いは広い場所でしかできないので気をつけてください!
駐車場は大沼のそばにもあります。
紅葉が映える大沼も見応えがあるので行った際には立ち寄ってみてください!
日が傾いた時間の大沼も綺麗でした!
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覚満淵の見どころ
話が覚満淵に戻ります。
湿原らしく木道があり、小尾瀬と呼ばれている所以がわかります!
実際の尾瀬ヶ原も広大な湿原があるので是非訪れてもらいたいです。
湖面に映る山の姿がたまりませんね!
10月3日に行きましたが紅葉はまだといったところでしょうか?
山が紅葉したらもっと見応えがありそうですね!
黒檜山から下山した人もいれば、覚満淵を目当てに来ている方もいました!
登山に自信がない方や装備がない人も覚満淵散策だけならスニーカーなどの普段着でも出来ます。
しかし、服装には注意が必要です!
おまけ
写真が上手い方やいいカメラを持っている方はもっといい写真を撮っているかもしれませんね!
余談ですが、荷物が重く、スペースを取るので登山に一眼レフを持っていくのは辞めました。
(写真はiPhone8ですが、いい写真を撮りたいので次は画質がいい機種に変更したいと思っています!)
野山の楽しみ方:コーヒを飲む
木道を歩いていくと木製のベンチやテーブルがあります。
そこで一休みしたりお弁当を食べるのもいいかもしれません!
今回はコーヒーを入れてみました!
この前のスターバックスコーヒーの記事で紹介したモンベルのコンパクトドリッパーを使いました!
あらかじめ測ったお湯とコーヒー粉を持って行き、ドリッパーを使い落としました!
自然の中で入れたてのコーヒーは格別ですね!
フィルターは使わなくても使用出来るとのことでしたが、目詰まりをするかと思い持って行きました!
使ってみるとドリッパーの目はかなり細かいので詰まる心配はありませんでした!
最後に
山は紅葉シーズンになってきました!
防寒対策はしっかりとして自然に出かけてみましょう!
また、感染症の対策もしっかりした上で人と人との距離を適切に保ちましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも登山レポートが多数あるので読んでみてください!