あなたやあなたの家族が入院した際に悩むこととして多いのは
と言うことだと思います。仕事上よく聞かれます。
急性期や回復期などで臨床経験が9年になった私が考える
を紹介します。
見た目にこだわった靴
がありますので是非最後までご覧ください。
この記事を読んでわかること
おしゃれな靴を売っている場所がわかる
です。
それでは見ていきましょう!
必要な機能①履きやすい(履かせやすい)
ご自身で履く場合ももちろん履きやすいのがいいのですが、介助する人が履かせやすい靴と言うことも大切な要因です。
履くのに時間がかかるとそれだけ本人への負担も増す恐れがあるからです。
例えば、座るのがまだ大変な時期では、靴を履く時間がそれだけ大変な時間となりうるからです。
他にも、滅多にないことですが、履きにくい・履かせにくいことで転倒につながる場合もあります。
そう言った意味でもリハビリのシューズ選びで最も大切なポイントは、
履きやすい・履かせやすい
ことだと思います。
必要な機能②ソールの形が歩きに向いている
いい歩きは足元から決まります。
理学療法士として臨床経験を積んできましたが、
クセの少ない靴を用意してもらう
ことが大変ありがたく思います。
歩く際に唯一地面と接する足底は、筋力や関節などの影響はもちろん、怪我や病気、痛みの影響を強く受けます。
そんな時に、靴の踵が高かったり、ソールの形が変わっていたりすると扱いにくさを感じます。
「歩きやすさ」を推している靴のソールはいいですが、靴を選ぶ条件として
踵は高くない
方がいいです!
例えば、膝の痛みがある場合に、中敷に傾斜をつけることがあります。
その際に、すでに傾斜があったり、中敷が外れないと工夫ができないことがあります。
また、立ったり歩いたりの際に足に装具と呼ばれるものを履くことがあります。
その厚みを考慮して中敷を外すことがありますが、取り外しができないと高さが合わないままリハビリをすることになってしまうかもしれません。
そんな靴どこで売っているの?
条件が様々あり、靴屋に行ってもなかなか見つからないことがあります。
そんな、
を扱っているお店があります!
ネットで靴を買うのに抵抗がある方も安心なサービスが用意されています!
なんと、数足届けてくれてその中から自分の足に合うものも選べるというサービスです!!
見た目も画面で見たのとは違うかもしれませんので実際に見られるのは嬉しいですよね!
また、靴によってソールの機能が変わる可能性があるので試し履きができればより足に合う靴が分かりますね!
こちらからみてみてください!
おしゃれなリハビリシューズはこちら
リハビリの人から片方ずつサイズ違いの靴が必要と言われた
少し話題に出てきた、装具を履いたリハビリでは靴の形状を左右で大きく変える必要が出てきます。
場合によっては1㎝ほど大きいものや幅の広いものを用意する必要が出てくると思います。
そんな時に、普通の靴屋さんでは1足で買う必要があるので使わない靴が出てしまいます。
ですが、最近は装具を履くことを考慮して片足ずつ取り扱っている靴も数多くあります。
私自身、経験上、装具を注文してもらう際に、サイズ違いの靴を用意してもらうことがあります。
(装具によっては今までの靴が履ける場合があるので担当療法士に相談してみてください!)
ネットでも普段買ってもらうような片方の靴と同様なものがありましたので参考にしてみてください!
まとめ
リハビリのシューズについて紹介しました!
いいリハビリ用のシューズの条件は、
ソールの形が歩きに向いている(もしくはクセが少ない)
でした!
また、リハビリ用のシューズということで様々目にしたことがあります。
その中でも避けてもらいたい特徴は、
です。
適した条件の反対なので是非とも選ばないでもらいたいと思います!
につながるのは療法士なら一度は考えたことがあると思います。
クセの少ない履きやすい靴を履いてリハビリを頑張っていきましょう!
また、家族が入院している方は、
という気持ちを込めて靴を贈ってみてはいかがですか?
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