臨床実習はただでさえ課題があったり質問をしたりしますが、
ことがさらに大変なポイントです。
自分自身も学生時代に大変な思いをした一人です。
現在の実習環境は改善されたように思いますが、それでも
といった実習生を度々目にします。
それらの解決の助けになるように記事を書いてみます。
この記事を読むことで、事前に準備する書類で好印象を与えることができ、実習が無難に乗り切ることができます!(保証はしませんが笑)
私自身は、
臨床実習指導者講習会修了
臨床実習指導10人経験
新人職員指導5人
脳卒中認定理学療法士
といった経歴を持っています。
その経歴から考えられる、
臨床実習の気をつけること2選を考えてみました!
最後までご覧ください!
学生としての学ぶ姿勢を備えているか
ここでいう学生としての学ぶ姿勢というのは、学校で習う学習が完全に身につけておく!ということではありません。
です。要するに態度です。
自分の性格を見直すいい機会として、自分の思いが相手にしっかりを伝わっているか確認してから実習に臨んでいきましょう!
上の3つ
どのように表現したらいいかというと、
といった箇所で実習に臨む気持ちを備えているということが伝わるかと思います。
自分自身も苦手でとても苦戦しました。
自分なりの範囲でできるとこから行っていきましょう!
社会人としてのマナーを備えているか
ハードル社会人のマナーもたくさんあると思いますが、実習中に備えておくべき社会人のマナーは、
言葉遣い
身だしなみ
時間を守る
提出物の期限を守る
提出物の誤字を無くす
です。
事前に長い準備は不要で次の日から変えられるものばかりです!
ですが、すぐ変えられるということは、ボロが出るともい言えます。。。
クセを直すというのは時間がかかりますし完全とはいきません。
自分はバスケットボールを小学校4年生からやっていて、あいさつや時間を守るといった基本的なことは気をつけるように心がけていましたし、家庭内で敬語で話をしていたので言葉使いも指摘を受けることはありませんでした。こういった環境を作ってくれたことは大人になった時に役立つことでした!
時間に余裕を持って準備していきましょう!
不安な場合はどうすればいい?
気をつけることを頭では理解していてもいざ本番が近づくと不安になるものです。
どうやって乗り切ったらいいでしょうか?
むしろそれ以上のことはできないですし、かといって何もしないのはもってのほかです。自分のベストを尽くせばいいのです。
言葉遣いは働いている人でも気になることはあります。泣
敬語をしっかりと使っていきましょう!
実習をうまく乗り切れると仕事が楽しくなる
実習での出来事や、感じた思いが今後の理学療法士としての仕事への取り組みに大きく反映されます。
マナーでつまずいているのでは臨床に出ることが不安ですし、この先仕事をやっているいけるか不安に思うかもしれません。
PTとしての知識や技術も重要ですが、紹介したマナーは社会に出る全ての人にとって大切なことだと思います。
どんな道に進もうが求められる部分なので身につけておくといいかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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