今日はコロナ禍で運動不足に悩んでいる方に特に見ていただきたい、
登山で健康になる秘訣
の紹介になります!
在宅ワークや外出自粛で運動不足に悩んでいる方も多いと思います。
感染拡大も油断を許さない状況は続いていますが、運動不足により将来の健康を損なう懸念もあります。
この、
と言うと、高齢者を対象とした研究で
運動をしない人はする人と比べて20%ほど関節痛や認知症になるリスクが上がる
ことがわかっているからです。
私はまだ高齢者じゃないからと思ったあなた!
今から少しずつ始め登山を趣味とし運動を続けていきましょう!
登山で健康になる秘訣は、
骨や筋肉の強化に最適だから
運動強度が高いのに続けやすい
森林浴の効果でリラックスできる
の4点です!
その理由をこの後詳しく見ていきますので最後までご覧ください!
健康寿命って?
最初に健康寿命という言葉を聞いたことがありますか?
平均寿命という似た言葉もありますが、平均寿命はそのままで平均的な寿命を指します。健康寿命は、
のことです。
これらの差は長い方がいいと思いますか?短い方がいいと思いますか?
詳細は割愛しますが、誰しも短い方がいいと考えるはずです。
仕事上、利用者の方からよく、
ピンピンコロリがいいなぁ
と言われます。これは、
だそうです。
まさに理想的な健康寿命を表しています!
健康的に長く過ごしたいと思うのは誰しも共通していると思います。
しかし、そのためにあなたは何を日頃から気をつけていますか?
厚生労働省は、健康寿命のために
運動、野菜の摂取、禁煙、定期健診
を推進しています。
どれも大事な項目になりますので自分に不足してる項目があったら改善してみてください!
登山で健康になる秘訣
登山に健康になる秘訣の4つをそれぞれ詳しく見ていきます。
繰り返しますが、健康寿命のためには運動が大切です!
登山にはその運動が楽しく効果的に続けられるので特にオススメです。
登山は有酸素運動だから
筋力トレーニングや短距離走が無酸素運動なのに比べて登山やジョギングなどは有酸素運動に当てはまります。
どんな違いがあるかというと、無酸素運動はそのエネルギーに糖が使用される一方、有酸素運動は脂肪が主なエネルギーとして使用されます。
糖は体の中に一定量しか貯蔵できないため、運動が持続するのは有酸素運動に比べ困難で、大きな体重減少は見込めません。
それに比べ有酸素運動は、脂肪と糖の両方をエネルギーとして消費するため、持続した運動が可能で、脂肪も燃焼するため
が見込めます。健康的で疲れにくい体作りには有酸素運動が特に適しています。
骨や筋肉の強化に最適だから
骨は刺激が加わると強くなるという性質があります。
登山などの上がり下がりが頻繁にあるので骨に断続的に刺激が加わります。
骨が強化されることで万が一転んでしまった際も骨折する危険が減ります!
筋肉にも上がり下がりによって収縮を繰り返し下半身の筋肉の強化になります。
両手にトレッキングポールを持つことで足の負担を軽減させつつ上半身の運度にもつながるのでオススメです!
筋肉が多くなることで得られる効果の一覧はこちらをご覧ください↓
筋肉をつけることには様々な効果があります!
骨や筋肉をつけることができる登山は老若男女問はずお勧めしたい運動です。
運動はしたいけど何かいい方法はないかと考えていた方は是非候補に加えてもらいたいと思います!
運動強度が高いのに続けやすい
有酸素運動で骨や筋肉も鍛えられるというととても大変な運動を想像しがちです。
実際のところそれらを強化する方法できつく大変な運動もありますが、登山は効果の高い運動とされながら、大変さはあまり感じないと思います。
※山や登山者の体力によって変化しますので自分にあった山に登りましょう!
また、山頂からの眺めや下山後の達成感は格別です。
快晴の日の山頂からの景色を見た方はまた必ず登りたくなりますし、
曇りで遠くが見えなくて少し残念な気持ちになった方は今度こそは!と登りたくなります。
登山にはそんな
続けやすいポイント
があります!
森林浴の効果でリラックスできる
最後は森林浴でのリラックス効果です!
ただ運動になるだけではありません。
森林浴なんて非科学的な!と思ったあなた!
最近の研究は森林浴の科学的な根拠も示しています。
②森林にいることで「ナチュラルキラー細胞」が活性化して免疫力を高める
の二つが証明されています!
ドイツでは森林浴が医療行為として認められているそうです。すごい!
登山は運動だけでなく、森林浴による効果も期待出来るので健康に最適ですね。
山の注意点
良いことがたくさんある登山。
・山によっては雪がある
・日焼けの可能性がある
・万が一遭難した場合は日が暮れて寒くなる
登山に大切なのは「備え」です!参考にしてください!
最後に
健康のための登山を紹介しました!
登山は運動を始めるきっかけにすぎません!
次に同じ山に行った時、10分早く下山できたら足腰や心肺機能が高まったと思います!
山に行けない時でも近所を散歩したり家の中で出来る運動を続けることをお勧めします。
だんだんと登れる山が増え様々な景色を見ることができるようになるかもしれません!
最後までご覧いただきありがとうございました!