密を避けた趣味としてキャンプや登山が注目を集めています。
今日は登山に必要不可欠な装備について紹介します。
今年は海水浴場が軒並み営業見送りを発表しているそうですので登山に注目が集まっている事と思います!
登山に備え登山歴7年の私がお勧めする必要な登山装備を紹介します!
ザックの容量の決め方
レインウエアの良し悪し
これらについて解説していきます。
という方は必見になります!
もう何座も登ってるから大丈夫!
という方は装備の確認のつもりで確認してください😄
登山靴
最初に決めたいのが登山靴です。
一言で登山靴と言っても様々なものがあります。
登山靴の種類は、
・靴の高さ(ハイカット、ローカット)
・アッパー(靴の紐の部分)の素材
で大きな違いがあります。
①ソールが硬く、ハイカットでアッパーが丈夫なものほどより高所の登山まで適しており、
②ソールが柔らかく、ローカットでアッパーが柔軟性のあるものほど低山に適しています。
例えば3000m級の登山では①の登山靴が適しており、キャンプや野原の散策には②が適しています。
私は、登山を始める際にこう言った登山靴の知識がなかったため店員さんに聞き買ったのを覚えています。
私が持っているのはソールが硬く、ハイカットよりのミドルカットでアッパーはある程度丈夫な素材でできています。(ものすごい主観ですが、、、笑)
ちなみにこの登山口で行ける山は、富士山、夏山の山小屋泊3000m、残雪期の登山
といったところでしょうか。
この条件より簡単な山には基本的には対応していますが、キャンプに使うにはもちろんスペックを持て余すことになります。
ソールの硬い登山靴は疲れにくく長時間の移動に適しており、ハイカットのものほど足関節が保護され怪我の危険が減ることが考えられます。
ザック(リュック)
2つ目に決めたいのがザック(リュック)です。
ザックも登山靴同様に登る山の泊まりの有無と日数で変化します。
①泊まりが無い日帰りの登山を想定している場合は25〜30ℓ
②泊まり(山小屋)をする登山の場合は35〜40ℓ
③泊まり(テント)をする場合は40ℓ〜
を選択することになります。
他にも途中でお湯を沸かしたり調理を考えている場合はバーナーと呼ばれる調理器具を持ち歩く必要がありますので大きめのザックを用意する必要があります。
また、天候や気温に合わせ持っていく荷物の量に変化があるので考慮する必要があります。
私は25ℓと32ℓのザックを1つずつ持っており予定や天候に合わせ使い分けています。
ザックは中身で区分けされていて濡れたものと乾いているものを分けて持ち歩けると良いと思います。
お勧めは、
25ℓ:deuter SPIDER(ドイター スパイダー)
32ℓ:THE NORTH FACE TELLUS32(ザノースフェイス テルス)
レインウエア(上下)
最後に決めるのがレインウエア(上下)です。
山の天気は変わりやすい
という言葉を聞いた事はありますか?
そんな言葉がある通り山は天気が変わりやすいそうです。
もっと正確に言うと
「山の天気は(平地と比べて)変わりやすい」
そうです。
前線が天気図で確認できると雨が降るそうです。
いつでも天候の変化に対応するべくレインウエアが重要になるわけです。
レインウエアの備えが不十分だと雨によって体力がどんどん奪われ、低体温にさらされ遭難する確率が上がってしまうかもしれません。
それを防ぐためにレインウエアを準備しましょう!
お勧めはモンベルのトレントフライヤージャケットです。
防水性に加え1枚生地で薄く蒸れも抑えてくれます。
何よりGore-Texが採用されているのも魅力の1つです。
Gore-Texとは?
登山では活動量も多く汗をかくと思います。
しかし、Gore-Texの素材を使用した装備は汗を逃して雨は通さないので快適に行動することができます!全ての方にお勧めしたいと思います!
他のメーカーでは割高となるGore-Texを用いた装備もモンベルなら高性能な製品を比較的安価で手に入れることができます。
特にこれから登山を始める前に1度見てみて欲しいメーカーです!
身につける装備について詳しくはまた他の記事で紹介したいと思います。
まとめ
最後にまとめです。
この記事では、
ザックの容量の決め方
レインウエアの良し悪し
特に「まずはどれから揃えよう?」
と悩んでいる方には装備選びのヒントになったのではないかと思います!
目的にあった装備を揃えて安全で快適な登山ライフを過ごしてください😃