登山レポート14座目は長野県にある【涸沢】です。
過去に2回行ったことのある涸沢カールについてご紹介していきます!
この場所はさらに上にある奥穂高や北穂高などの穂高岳の拠点として宿泊地や休憩所になっています。
秋には紅葉が綺麗で有名です。
また、紅葉の時期の山小屋は大変混み合います。
必ず予約してから向かうようにしてください!
それでは早速見ていきましょう!
プロフィールの写真は涸沢ヒュッテの名物おでんです!
大変美味しく頂きました!
概要
涸沢カール(からさわカール)は、長野県松本市安曇にある日本有数の氷河圏谷である。
涸沢カールの直径は約2kmで、カール底の標高は2,300mである。カール壁の最高点は、槍・穂高連峰の中でも最も高い奥穂高岳(標高3,190m)で、カール壁上端からの比高は約900mあり、日本最大規模のカールである。
涸沢の雪解け水は、涸沢出合で横尾本谷と合流し、屏風岩の北側を横尾谷となって流れ、横尾で槍沢の水と合して梓川となり、上高地へと流れ下っている。
涸沢は穂高登山の中心地であり、夏には色とりどりのテントが数え切れない程ならぶテント場を見ることができる。また、南側を吊り尾根、東側を北尾根と、標高の高い稜線に遮られた北向きの沢であるため、夏場でも残雪が多く残るので、夏スキーのゲレンデとしても賑わいを見せる。また、近年は紅葉の名所としても有名であり、三段紅葉とも呼ばれる岩場と木々のコントラストが見られるため、見頃の季節には全国からおびただしい人数の登山者が訪れる。
Wikipediaより引用
装備
山小屋泊装備で登山を行いました。
山小屋で2食いただいたので食料は多くは持って行きませんでした。
宿泊をするので朝晩はとても寒いです。
防寒着と手袋などの小物も圧縮袋などで持っていくと重宝します!
水場に関しては上高地を出発して明神や徳澤園、横尾山荘とそれぞれありますのでたくさん持って行く必要はないと思います。
横尾山荘で行きも帰りも給水をするのにボトルは750mlと500mlを1つずつ持って行きました!
オススメのボトルについてはこちらをご覧ください!
雪渓を始め、移動時間は長く、時には険しい道もあります。
足の上げ下ろしが楽なズボンを履いて行きたいですね!
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
上高地から横尾山荘までは比較的平坦な道のりですが、動きやすいに越したことはありません。
このズボンが大活躍しました!
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アクセス
マイカーと公共交通機関でのアクセスができます。
どちらも上高地へアクセスします。
上高地へのアクセスは別の記事にてまとめましたのでそちらをご覧ください!
通年でマイカー規制がありますのでアクセスについては事前に調べてから向かうようにしてください!
コース詳細
次はコースの詳細です。
登りは上高地〜明神〜徳澤園〜横尾〜本谷橋〜涸沢
本谷橋までは1時間間隔、そこから涸沢までは2時間の計6時間かかりました。
下山は涸沢〜本谷橋〜横尾〜徳澤園〜明神〜上高地と登りの逆を歩くだけです!
涸沢〜本谷橋までは1時間半くらいで降りますが、それ以降は緩やかで降りだから早くなるということはありませんので5時間半くらいかかりました。
燕岳や槍ヶ岳のコースタイムを参照された方だと「すこし遅い?」と感じた方は目の付け所が鋭いです!
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見どころ
横尾まではひたすら緩やかな道なので割愛させていただきます!
横尾を出て1時間で本谷橋に到着します。
みんなザックを下ろして川沿いでゆっくり休んでいます。
あまりにも綺麗で浸かりたくなりますが、水はすっごく冷たいのでとてもじゃないけど入れません!
1時間半ほどでこの看板が見えてきます!
間違えないように進みましょう!
カールを挟んで反対側にあるので行けなくもないですがなるべく遠回りはしたくないですもんね!
振り返ると屏風岩(向かって右)が遠くに見えてずいぶん奥まで来たなと思います。
涸沢ヒュッテまで到着すればあとはゆっくりするだけです!
いろんな角度から写真を撮りました!
こんな看板も出ていて穂高のベースキャンプという感じがしますね。
涸沢カールの下から撮った写真です!
紅葉の最盛期にはカールがテントで埋め尽くされ、その数1000張りまで及ぶそうです!圧巻ですね!
夕焼けの写真が撮れるのも宿泊登山の醍醐味ですね!
みなさん写真を撮りに暖かい格好で外に出てます。
写真を撮り終えたらそそくさと下山していきます。
だんだん気温が上がってくるので服の調整を忘れずに行ってください!
徳澤園まで下った頃には小腹も空いてきます!
コーヒーソフトで疲れをとって残りも降りましょう!
最後に
登山レポートいかがでしたか?
登山は天気が良ければどんな時期に行っても十分に楽しめますが、涸沢は一度紅葉の時期に行くことをお勧めします!
私はすこし遅かったですが紅葉を楽しむことができました。
天気が悪かったので写真は撮ってません、、、
涸沢にまつわる有名な言葉があります!
百聞は一見にしかずです!
山小屋の予約をして紅葉を見に行ってみましょう!
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
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最後まで読んでいただいありがとうございました!
他にも登山レポート多数ありますのでそちらも読んでみてください!