【1泊槍ヶ岳】アクセスと駐車場【解説】

登山

燕岳の日借り登山シリーズに続き、1泊槍ヶ岳シリーズいきます!

去年の7月に行ってきた登山の記録よりシリーズ化していきます。

3つ目はアクセスについての解説になります!

槍ヶ岳は登山を始めた人なら一度は行ってみたい山ですよね!

まだ行ってない人も、もう1度行く人も参考にしてもらえたら幸いです!

様々な登山ルートや縦走ルートがありますが、私は「槍沢ルート」で登山してきたのでそのレポートになります。

早速見ていきましょう!

アクセス

槍沢ルートでは登山口も下山口も上高地になります。

マイカー(一部規制区間あり)と公共交通機関、直通バスでアクセスできます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

マイカーでのアクセス

マイカーでのアクセスの場合は、松本市方面からは沢渡(さわんど)駐車場(マイカー1日700円)、 高山市方面からはあかんだな駐車場(マイカー1日600円)からシャトルバスまたはタクシーを利用します。

松本方面からは沢渡の駐車場に行くことになります。長野自動車道 松本ICから沢渡(さわんど)駐車場まで約1時間かかります。
高山方面からはあかんだば駐車場に行くことになります。高山ICから平湯あかんだな駐車場まで約45分かかります。

沢渡の駐車場はいくつも駐車場があるので止める場所に悩みますが、沢渡の発着のバス停が近くにある駐車場がオススメです。

オススメは、

ナショナルパークゲート(住所:長野県松本市安曇4466)の近くの市営第3駐車場(かすみ沢)に止め方法です。この駐車場は地下の連絡路でつながっており安全にバス停まで行くことができます。

始発のバスの時間に行くとすでに数人が並んでいます。

バスに乗る場合は、始発時間より少し早めに乗り場にいくことをオススメします。

乗合タクシーも運行していて、バスが運行する合間に、ある程度の人数が揃うと運行してくれます。

タクシーで定員いっぱいまで乗車し割り勘するのと、バスに乗った時に支払う金額は大きな差はないです。

乗れるタイミングの良い方に乗車するのをオススメします!

公共交通機関

上高地は様々なアクセス方法があるのが特徴でもあります。

ここでは最初に公共交通機関について紹介します。

方法は様々ありますが、電車とバスを使う方法とバスのみで行く方法(直通バスはこの後紹介します)に分けられます。

新幹線や在来線などで長野駅や松本駅まで来ると上高地までは路線バスが運行しています。

時刻表や大阪、名古屋方面からのルートは上高地のホームページを参考にしてみてください!

公共交通機関のメリットは何と言っても手軽さでしょうか!

マイカーでは運転する手間がありますが、公共交通機関の利用では仮眠と取ったり仲間と気兼ねなく行動することができます!

しかし、注意が必要な点は、

他の乗客と密になる可能性があるということです。

また、登山口と下山口が同じにする必要があります。

(車を運転してもらい運んでもらうサービスもあります。燕岳の時に代行について紹介したのでこちらをご覧ください!)

そのため、縦走を予定する場合には公共交通機関の利用は有効なのではないかと思います。

直通バス

上記のバスも乗り換えが必要ですが、直通バスは乗り換えが不要でさらに便利です。

東京(東京駅、新宿、渋谷)、大宮、名古屋、大阪から直通バスが運行しています。

週末だと込み合う可能性もありますので余裕を持って予約をしましょう!

しかし、バスでの移動です。上記の通り、

他の乗客と密閉空間で長時間過ごす事になります。

十分な感染症対策をしてバスの乗りましょう!

駐車場について

私はよく、車中泊全泊で上高地に行くことが多いです。

同じように仮眠をする予定で車で行く方は、

駐車場は街灯が所々ありますので眩しくないところに止めるか、サンシェードなどで覆うことで光をさえぎることで仮眠が取りやすくなります!

暑い時には窓を当てけてもいいように網戸を設置するか、扇風機を持っていきましょう!

気温は夏でも比較低く快適に過ごせるはずです!

最後に

槍ヶ岳の文字はここまであまり出てこなかったですが、アクセスと駐車場についての記事でした!

槍ヶ岳は槍沢ルートなら上高地からのピストンです。

上高地は登山をする人でなくても観光で訪れることのある景色がとても良い観光地です

他の山と違い、通年でマイカー規制があり、バスやタクシーを利用しないとアクセスできないので十分な下調べが必要になります。上高地アクセスホームページはこちら

槍ヶ岳までのアクセスを紹介しましたが、

「槍ヶ岳まではまだ行けない」

という方は涸沢まで行くのもオススメです。

後日、涸沢カールまでの登山レポートを書きますが、日本アルプスを堪能できるのではないかと思います!

最後までお読みいただいありがとうございました!

他にも登山レポートや燕岳シリーズもありますのでそちらもご覧ください!

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