燕岳の日借り登山シリーズに続き、1泊槍ヶ岳シリーズいきます!
去年の7月に行ってきた登山の記録よりシリーズ化していきます。
最初は槍ヶ岳についての解説になります!
槍ヶ岳は登山を始めた人なら一度は行ってみたい山ですよね!
まだ行ってない人も、もう1度行く人も参考にしてもらえたら幸いです!
様々な登山ルートや縦走ルートがありますが、私は「槍沢ルート」で登山してきたのでそのレポートになります。
早速見ていきましょう!
1泊で登山するにあたり注意点
推奨ルートは2泊というのをよく見ますが私は1泊で行ってきました。(休みがあまり取れないので笑)
2泊の行程を1泊で行くと1日に行動する時間が長くなりますので体力が十分でないと時間に間に合わなくなったりたどり着かず遭難する恐れもあります。
また、同行者がいる場合は同行者全員が一定以上の体力を有している必要があり、1泊の行程が困難な人がいる場合は当然ですが、その人に合わせて2泊以上の日程にしましょう!
槍ヶ岳について
槍ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。
山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。
長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。
初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。
日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。
名前の如く天に槍を衝く形が特徴的な高山であり、登山者でにぎわい、穂高岳などと共に多くの登山者の憧れの的となっている。
深田久弥は、『日本百名山』の中で
と述べている。
Wikipediaより引用
登山をしてくる前に読みたかった内容だらけです!
登山する予定の山のアクセスや駐車場だけでなく歴史についても見ておくとさらに楽しみが増しますね!
槍沢ルート
今回私が通ったルートは槍沢ルートと呼ばれるルートです。
他にも調べて出てくる登山ルートは、想像するだけで鳥肌が立ちますがいつか行ってみたいルートだらけです!
アルプスの登山の玄関口である上高地から登り始めます!
(早朝の河童橋周辺。前日の雨で曇っています。)
1泊の日程だと朝早く行動を開始し、夕方に槍ヶ岳山荘に到着するという強行スケジュール!!
体力があるからこその行程でした笑
上高地に着いたらまずは登山届です。
遭難事故などに参考にしたりと大変重要な届出になります。
事前にネットで提出をするか、上高地の事務所に届出ましょう!
播隆窟
槍沢ロッジを超えて、標高を稼ぎつつ山頂を目指す途中の天狗原分岐の上に、播隆窟と呼ばれる小さな石室があります。(写真はありません。)
槍ヶ岳を開山した浄土宗の僧・播隆上人が念仏をあげていた石室です。
人が数人入れる広さがあり、遭難時は使用することもできるので通りがかったら見ておきましょう!
最後に
登山は天候を調べたり、道具を揃えたりと準備からすでに始まっています。
また、睡眠や栄養をしっかりとることで体調を整える必要があります。
しかし、行動時間の記事で詳しくお話しますが睡眠不足で出発します。
体力でカバーできるところもありますが、体調をしっかりと整えて登山を開始しましょう!
槍ヶ岳のように行程が長ければ長いほど準備はより重要性を増します。
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
登山用品のレンタルならこちらのサイトから!
レンタルで気軽に登山を始めてみましょう!
最後まで読んでいただいありがとうございました!
他にも登山レポート多数ありますのでそちらも読んでみてください!