【成果UP】ポジティブな話で業務効率アップ【アウトプット大全】

理学療法

こんばんは!

普段の話し方を意識している方はどの程度いらっしゃるでしょうか?

特に、「ポジティブな内容を話す」ということを意識している人はいますか?

私が普段の仕事の時に意識している話し方を紹介していきたいと思います。

これを読んで、ポジティブな話し方を意識してもらうことで、

・仕事の効率が上がり成果が上がっていく

・自己肯定感がアップし人生が楽しくなる

・対人関係もうまく行く

・結婚生活も円満に運べる

といいことづくしになっていきます。

そのための方法についてお話していきたいと思います。

私自身、実践していることで常に前向きでいら結婚生活も円満でいられます!

本記事を書くにあたって参考にした本が以下の本です!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]
価格:1595円(税込、送料無料) (2020/8/5時点)


それでは見ていきましょう!

この記事を書いた人
leokun77

関東に住んでる理学療法士(PT)です。回復期病院に勤務しています。脳卒中認定理学療法士、介護支援専門員(ケアマネ)取得しました。日々の学びや気付いたことを記事にしていきます。趣味は筋トレ、登山、旅行、スノーボード、ランニングです。不定期ですがブログ投稿していきますのでぜひ見ていってください。TwitterやInstagramもやっていますのでそちらもぜひ見てみてください!

leokun77をフォローする

ポジティブとネガティブの比率は3:1以上が理想

ポジティブな話がいいのはなんとなくわかりますが、常にポジティブな話をし続けるのは難しい場合もあります。

どの程度ポジティブな話をすればいいでしょうか?

うまくいっている仕事のチームや夫婦はポジティブな話がネガティブな話の3倍以上聞かれるそうです。

理学療法士と職業柄、対象の方の悪いところ、弱いところなどマイナス面に目がいってしまいます。

しかし、以前私がベーシックコースを修了したPNFのフィロソフィーに「ポジティブアプローチ」があります。

マイナス面を伸ばすのももちろん大事です。

しかし、

効率が悪かったり(時間がかかりすぎる)、精神面を考慮する(苦手な事を続けるのは誰でも嫌になります)と対象者のいいところ(強いところ)を使う方がいい場合が多いです。

悪いところだでなく、その人ができることに目を向け伸ばす方が最終的に到達するところが高いように思います。

同じような経験をしている理学療法士の方もいるのではないかと思います。

私が働いている回復期の病院では出勤する日は1時間〜2時間ほど対象者に関わります。

その中で、苦手な事・弱点について説明されたり、練習するのは誰でも辛いはずです。

一方で、得意な事・うまくできる事について話をされたり、練習するのは楽しく主体的に取り組んでもらえます。

ネガティブな事でも先にポジティブな話をする事で緩和もできます(クッション話法)が、ポジティブな話や介入を心がけています。

そうすることで対象者との関係性も良好になり(ラポールがうまく築け)効率のいい理学療法が提供できるようになります。

また、この事は熟練の理学療法士にしかできない事ではなく、新人の方など若い理学療法士も明日からできますね!

療法士じゃない方も、後輩指導などで活かせるのではないかと思います!

成果を上げたい人はポジティブな言葉や話で身の回りを満たしましょう!

悪口はネガティブのループに導く

上記でポジティブな話を多くしましょう!と話をしましたが、ネガティブな言葉や話がどんなことを引き起こすか解説します。

これを確認すると嫌でもポジティブな話を使いたくなると思います!

ストレスホルモンが増える

ネガティブな発言(悪口など)がストレス発散になると思いきや、実はストレスホルモンのコルチゾールが分泌されます。

よって、逆にストレスが溜まっていくことになります。

ストレスを溜めることで免疫が落ちたり、認知症になるリスクが増えることになるようです。

ストレスの発散には運動などネガティブなことを言う以外の方法で行いましょう!

人間関係が悪化する

口に出すということはアウトプットと言うことになります。

アウトプットは記憶をさらに強化することにつながっています。

誰かの悪口やネガティブなことを言うと、そのことは記憶の中にさらに強く意識されます。

そうすることで、口に出さなくても悪口の相手に非言語的なメッセージが伝わってしまい関係の悪化が考えられます。

悪口を言い合うことで共感しその場の同意や協調を図るのはやめたほうがいいです!

人間関係が知らず知らずのうちに悪化し、関係が希薄になり仕事の効率が下がってしまいます。

ネガティブ思考になる

ネガティブな発言はその人をネガティブ思考に変えてしまいます。

悪口を例にすると、相手の悪口を言うために探すことで、ネガティブ思考が強化され、自分のネガティブな所にも目が行くようになってしまいます。

そうすると、

自らにネガティブな思考が先行してしまい、人生にブレーキをかけるようになってしまいます。

そうすると仕事のチャンスや、プライベートのチャンスも逃す結果となってしまいます。

理学療法に当てはめた場合も、思考が止まってしまったり、周囲と良好な関係が築けなかったり、対象者へ理学療法が提供できなくなってしまいます。

そうしたことを防ぐためにもネガティブな思考は今すぐやめて前向きにいきましょう!

最後に

以上で本日の記事は終了になります。

話の中でネガティブな話をしてしまいがちの方は、明日から減らしていきましょう!

そして、人生をポジティブな方に傾けていき、仕事やプライベートを充実させましょう!

理学療法という仕事は自分だけでなく、対象者の人生も請け負う責任の大きい仕事です。

あなた自身と対象者の方双方が幸せになれるように「ポジティブ思考」を習得する方法で今回のお話が参考になればいいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

他にも面接技法や新人理学療法士向けの記事を掲載していますので時間の許す限り見ていってください!

タイトルとURLをコピーしました