登山にオススメの熊よけグッズ3選

オススメ商品

今回は熊よけグッズのおすすめについてご紹介していきたいと思います!

毎年熊に遭遇して怪我をしてしまうニュースが流れます。

明日は我が身?!と心配してしまう登山者もいらっしゃるかと思います。

なるべく遭遇しない方がいいですが、もしもの時の備えも必要です!

今回はそんな熊よけのお話になります。

ぜひ最後までご覧ください!

 

大切なことは熊の習性を知ること

人と熊が近い距離でばったり出会った場合、クマは驚いて自分の身(または子グマ)を守るために攻撃する場合があります。
一般的にヒグマは人の存在に気づくと、人を避ける事のほうが多いので、距離的に余裕があるうちに、音や声を出して人の存在を知らせましょう。

互いに気付きづらい状況では常に周囲に気を配る

以下の状況では、常に周囲に気を配ります。

普段以上に音を鳴らし、場合によっては登山を中止する判断をします。

・見通しの悪い林内、ササ地などの草藪:人もクマもお互いを視認しづらい。
・霧や日暮れの時間帯、夜間や早朝:人もクマもお互いを視認しづらい。
・沢沿い・風の強い日:川や風の音で人もクマも互いの存在に気付きづらい。
・雨の日:音が通りにくく、お互いを視認しづらい。クマの臭覚も鈍る。

続いておすすめグッズをみていきます。

熊鈴

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熊は、熊鈴の音を聞くと、人の存在に気づき人を避けることのほうが多いです。

そのため、鈴を鳴らすことにより人の存在をヒグマに知らせ、近距離でばったり出遭うのを防ぐことができます。

以下はモンベル公式サイトの商品紹介です。

クマやイノシシをはじめとする野生動物に人の存在を知らせるためのカラビナ付きベルです。消音機能が備わっているため、バックパックなどに取り付けたままでも、気兼ねなくバスや電車などを利用することができます。

上記の機能の通り音がしなくなる機能がついたものが準備をする際や山小屋で他の登山者への配慮も簡単です!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

モンベル(mont‐bell) トレッキングベル サイレント 1124447
価格:4517円(税込、送料無料) (2020/9/27時点)

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ラジオ

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熊鈴と同様に音を出す目的にラジオは有効です!

災害時にも情報を収集するにも使えるので1つ持っておくと登山にも災害時にも重宝します。

以下はモンベルの公式サイトの商品紹介です。

災害時やアウトドアでマルチに活躍するハンドチャージ充電ラジオです。ラジオはFM/AMに加え、ワイドFMと短波放送が受信可能。LEDライトやアラーム機能を備え、緊急時には外部バッテリーとしてモバイル機器への充電もできます。内蔵のニッケル水素電池と単4乾電池3本を電源とし、内蔵電池へはUSB端子に加え、手回しハンドルと付属ソーラーパネルからも充電可能。電力の供給がない状況でも使用できます。※本体充電用のマイクロUSBケーブルは付属しますが、モバイル機器へ接続するコネクターは付属しません。ソーラーパネルによる充電は補助的なものです。

上記の商品は手回しハンドルが付属し携帯の充電も出来ます!

ライトも付いているので万が一遭難してしまった時にも活躍しそうですね!

熊撃退スプレー

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音で熊を遠ざけることは出来ますが、近づいてきてしまった際には鈴を鳴らしても逆効果になる恐れもあります!

また、人がよく訪れる地域の熊は人が食べ物を持っていると誤った学習している可能性があり、荷物をあさりに寄ってきてしまいます。

そういった場合にはこのスプレーで熊を撃退する方法が有効です!

以下はモンベルの公式サイトの商品紹介です。

強力な熊撃退成分を配合した熊よけスプレーです。高圧ガスで9mの長距離噴射を実現。登山やキャンプ、釣り、狩猟など熊が出没する地域にお出かけの際に、リスクを軽減することができます。

値段は少々張りますが、危険から身を守れるとしたら必要な道具かもしれません。

縦走登山やスピードハイクでは荷物を圧迫してしまいますが、キャンプなど荷物を多めに持って行くける場合は用意してみてください!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

熊撃退スプレー ガードアラスカ ファームエイジ 熊スプレー 熊よけスプレー
価格:11980円(税込、送料別) (2020/9/27時点)

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最後に

登山に行く山域の熊の目撃情報をホームページや登山口などで確認してから登山を始めてくださいね!

登山口に有人のゲストハウスがあれば熊の情報は更新してあるはずです!

人が熊に食べ物をあげてしまうことで人間に近づくと食べ物がもらえると学習してしまった熊もいるようでキャンプ場などでは熊よけのために調理場とテント場を分けているところもあるようです。

人と熊が共存できるようにマナーとルールを守って安全に登山やキャンプをしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

登山ポートで実際の登山の様子も紹介していますのでそちらもご覧ください!

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