登山レポート11座目は日本百名山で群馬県にある【黒檜山】です。
地域の山域は「赤城山」と総称されますが、その中でも百名山に指定されているのはその中で1番標高の高い「黒檜山」とされているようです!
そばには大沼と言われる湖がありキャンプ場もあります。
山と湖の組み合わせがいい景色を作っています!
また、少年自然の家もあり、近隣の生徒さんが夏過ごしているようです。
概要
榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。
また、日本百名山、日本百景の一つにも選ばれている。
中央のカルデラの周囲を、円頂を持つ1,200mから1,800mの峰々が取り囲み、その外側は標高にして約800mまでは広く緩やかな裾野の高原台地をなしている。
これは富士山に続き日本で二番目の長さである。
中央部のカルデラ内には、カルデラ湖の大沼や覚満淵(かくまんぶち)、火口湖の小沼がある。
大沼の東岸、最高峰 黒檜山(くろびさん)の山麓に当たる場所に赤城神社があり、山麓各地に里宮があるほか、関東一円に末社約300社が分布している。
Wikipediaより引用
装備
日帰りが可能ですので宿泊はしないので荷物は少なめですが、天候の変化に対応するため、ウインドブレーカーやレインウエアを持って行きましょう!
標高も高くないため気温が平地と大差ないです。熱中症予防はしっかりと行いましょう!
登山道は険しいわけではないですが、笹が登山道に伸びており擦り傷が懸念されます。
そのため、ズボンは長ズボンを着用するのをお勧めします。
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
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生地が薄手なので暑がりな私でも夏でも着用できます!
動きやすいので普段から履きたくなります!
アクセス
マイカーと公共交通機関でのアクセスできますが、公共機関でのアクセスはバスとバスの乗り換えがあったり少々複雑になります。
駐車場は大洞のおのこ駐車場に車を停められます。大沼のそばで比較的涼しいです。トイレもここが最後なので済ませておきましょう!
登山口はここから少し移動した、黒檜山登山口です。
自家用車の場合は関越自動車道前橋ICから1時間程度です。
公共交通機関ではJR両毛線前橋駅から関越交通バスで赤城公園ビジターセンター(直通バスあり。ただし、平日は富士見駅で乗り換え)へ向かいます。
コース詳細
次はコースの詳細です。
おのこ駐車場から徒歩で3分ほどで黒檜山登山口に着きます。
そこから登山口〜黒檜山〜駒ケ岳(縦走)〜駒ケ岳登山口というコースで4時間〜5時間程度になります。
どちらの登山口も徒歩でおのこ駐車場まで移動できるので縦走がオススメです!
また、駒ケ岳へ下山すると覚満淵(かくまんぶち)を通過することになりますがここがオススメスポットになりますので後で行くことをオススメします!
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見どころ
写真がいくつかあるので見どころと一緒にご紹介します!
おのこ駐車場から登山口に向かって歩いているところです。
大沼が綺麗に映えます!
余談ですが、大沼では手漕ぎボートやアヒルボートに乗ることができます!
夏の暑い日に水辺で遊ぶと涼しさを感じられます!
モーターボートが通ると波が立ってボートが大きく揺れスリルも味わえます。笑
2時間ほど登ると山頂の札が見えます。
しかし、木があるため眺めはあまり良くありません。
展望台の案内があり向かってみると↓
群馬県の山々が一望できるいい景色が拝めます!!
ここで持って行ったおにぎりを食べると最高に美味しいです!
駒ケ岳から下山すると覚満淵(かくまんぶち)を通過します。
木道と湿原の組み合わせが最高です。下山の疲れも吹き飛びます!
最後に
登山レポートいかがでしたか?
下山後は大沼で涼んだり、そばの売店でご飯を食べたり、お土産を買ったりもできます。
また、覚満淵(かくまんぶち)でいろんな角度から写真を撮ってみるのも楽かもしれません!
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
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最後まで読んでいただいありがとうございました!
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