登山レポート10座目は日本百名山で新潟県と長野県にある【苗場山】です。
山頂に高層湿原があり木道歩きが楽しめるのが特徴です!
また、花の百名山としても有名で夏や秋に様々な高山植物が見ることができます!
概要
苗場山(なえばさん)は新潟県南部、長野県北東部の県境に位置する標高2,145mの火山。
山頂から南西方向に緩やかに傾斜し、山頂から北に向かう稜線の西側は侵食カルデラである。
山頂南西側の平坦面には湿地が形成され、小さな湖沼が点在する。
山頂の湖沼にはミヤマホタルイやヤチスゲが苗のように繁って苗代田のような外観を呈していることから、山名を「苗場山」としたとの説がある。
日本百名山の一つで上信越高原国立公園に属する。
Wikipediaより引用
装備
日帰りが可能ですので宿泊はしないので荷物は少なめですが、天候の変化に対応するため、ウインドブレーカーやレインウエアを持って行きましょう!
登山道は険しいわけではないですが、高低差があり擦り傷が懸念されます。
そのため、ズボンは長ズボンを着用するのをお勧めします。
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
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生地が薄手なので暑がりな私でも夏でも着用できます!
動きやすいので普段から履きたくなります!
コースの後半は森林限界で日差しが強いです。
紫外線対策も欠かさず行いましょう!
アクセス
マイカーと公共交通機関(タクシー併用)でのアクセスできます。
登山口はかぐらスキー場から第2リフト町営駐車場になります。
自家用車の場合は関越自動車道湯沢ICから30分程度です。
公共交通機関ではJRの越後湯沢駅からタクシーで和田小屋まで向かいます。
こうすることで数ある登山ルートの中から祓川コースへアクセスできます。
コース詳細
次はコースの詳細です。
祓川コースは第2リフト町営駐車場から山頂への往復のコースになります。
コースタイムは約7時間20分ほどかかる長いコースです。
若い方や足に自信のある方はもう少し短い時間で往復できるかと思います。
水場やトイレは山頂以外ないので注意が必要です!
山頂の山小屋の【苗場山自然体験交流センター】は宿泊施設にもなっているようです!
見どころ
写真がいくつかあるので見どころと一緒にご紹介します!
山頂は湿原が広がっており木道の上を歩いて回れます。
山頂前1時間程度は高低差のあるコースになっていて高度感が味わえるのと、稜線が綺麗に見えます!
雲がかかると遠くの景色は見えにくくなりますが、山頂がここまで広いと他の山にはない景気が広がり見ごたえ抜群です!
最後に
登山レポートいかがでしたか?
登山口の和田小屋には食事が楽しめるのと、温泉があります!
疲れを癒してから帰宅されてもいいかもしれません。
確認し提示してみてください。ホームページで割引対象施設がありますが膨大で見るのがとても大変です。提示して割引があるか確認してもらう方がいいです!
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
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