登山レポート12座目は日本百名山で群馬県にある【武尊山】です。
百名山の中には読み仮名はわかりにくい山がいくつかあります。
この山は「ほたかさん(やま)」と読みます。
登山道は付近の他の山とは繋がらず武尊山だけで完結しています。
ルートは日帰りができますが時間がかかるのでやや難易度は高く中級者向けと言えます。
早速見ていきましょう!
概要
武尊山(ほたかやま)は、群馬県利根郡みなかみ町、川場村、片品村の境にある標高2,158mの成層火山である。
北アルプスの穂高岳と区別するため、上州武尊山とも呼ばれる。
日本百名山及び新・花の百名山に選定されている山である。
武尊山は、第四紀の約120万~100万年前に形成された。
八つの主な峰からなる。
山頂には、一等三角点が設置されている。
標高2,000m以上では唯一、国立、国定、県立のあらゆる自然公園に含まれていない山岳でもある。
Wikipediaより引用
装備
日帰りが可能ですので宿泊分の荷物はないですが、水場はないのでコースタイムが長い分、水分や行動食を多めに持っていくことになると思います。
行動食についてはこちらを参考に選んでみてください。
天候の変化に対応するため、ウインドブレーカーやレインウエアを持って行きましょう!
万が一下山できなくなってしまった時のことも考え、ヘッドランプの携行もお勧めします。
ヘッドランプの選び方についてはこちらを参考にしてください。
登山道は特別険しいわけではないですが、道のりが長く、一部に鎖場もあります。
そのため、ズボンは長ズボンを着用しグローブを持っていくことをお勧めします。
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
|
生地が薄手なので暑がりな私でも夏でも着用できます!
動きやすいので普段から履きたくなります!
アクセス
マイカーと公共交通機関でのアクセスできます。
登山口の近くに東俣駐車場という駐車場がありますのでマイカーでのアクセスはこちらを目指します。
トイレもここが最後なので済ませておきましょう!
マイカーの場合は関越自動車道沼田ICから1時間程度です。
公共交通機関ではJR上越線沼田駅からタクシーを用います。路線バスもでていますが、駐車場に向かうバスではなく、時間がかかるのでお勧めできません。
コース詳細
次はコースの詳細です。
東俣駐車場から出発し、往復するルートです。
そこから登山口〜武尊山〜登山口というコースで6時間半〜7時間程度になります。
コースタイムが長いため、①天気がイマイチ②体調がベストではない③残雪期は注意が必要です。
また、早朝からの行動が下山確率もぐっと上がりますので付近の片品温泉に前泊で登山に行くのがお勧めです。
登山用品なら↓
見どころ
写真がいくつかあるので見どころと一緒にご紹介します!
山頂付近の稜線に出ると遠くの山まで見渡せます。
雲の陰でコントラストが綺麗に写ります。
稜線は紫外線を遮りものがないので紫外線対策が必要です。
2019年の6月6日に登っていました。
白く見える部分は残雪です。
登山道にもあり軽アイゼンが活躍しました!
山頂は少し開けています。
周りの山々の稜線を眺めながらご飯を食べて下山しました!
最後に
登山レポートいかがでしたか?
何と言っても山頂付近の景色は最高でした!
今度は秋の初めくらいの涼しい時期か紅葉の時期に行けたらいいと思います😊
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
登山用品のレンタルならこちらのサイトから!
レンタルで気軽に登山を始めてみましょう!
最後まで読んでいただいありがとうございました!
他にも登山レポート多数ありますのでそちらも読んでみてください!