ついに関東地方でも梅雨明けが宣言されました!
7月に台風が発生しなかったのは観測史上初なんだとか。
8月も台風が少なく過ごしやすい天気が続くといいですよね。
今日は登山にオススメなザック3選をご紹介していきたいと思います!
登山には欠かせないザックです。こちらの記事でザックも含め必要な道具に解説していますので参考にしてみてください。
この記事を見て参考にしていただき安全で楽しい登山にしてください!
それでは見ていきましょう!
そもそもザックとは?
ザックとはどんな道具でしょうか?知らない方もいると思うので説明からしていきたいと思います。
リュックサック(独: Rucksack、蘭: rugzak、英: rucksack:背に負う袋の意)は、荷物を入れて担ぐための袋である。
登山、軍事などその用途は広く日常生活でもよく用いられる。
他の呼び名として、背嚢(はいのう)、リュック、ザック(独: Sack)、バックパック(米: backpack)、ナップサック(英: knapsack)などがある。
※ウィキペディアより
この通りリュックサックのことですが、登山用のものをザックと呼ぶことが多いように感じます。ドイツ語でした。
防水性の高いものや大きさも様々あり、用途に応じ使い分ける必要があります。
①泊まりが無い日帰りの登山を想定している場合は25〜30ℓ
②泊まり(山小屋)をする登山の場合は35〜40ℓ
③泊まり(テント)をする場合は40ℓ〜
を選択することになります。
他にも途中でお湯を沸かしたり調理を考えている場合はバーナーと呼ばれる調理器具を持ち歩く必要がありますので大きめのザックを用意する必要があります。
また、天候や気温に合わせ持っていく荷物の量に変化があるので考慮する必要があります。
私は25ℓと32ℓのザックを1つずつ持っており予定や天候に合わせ使い分けています。
ザックは中身で区分けされていて濡れたものと乾いているものを分けて持ち歩けると良いと思います。
それではオススメのザック見ていきましょう!
deuter SPIDER(ドイター スパイダー)
最初にご紹介するのはドイターのスパイダーです。
容量は25ℓで表面に防水機能はありません。
表面にゴムバンドがあり、中に入れると濡れてしまうものは外に保管ができます。
中身は底の部分でチャックで仕切れ、ザック内で荷物を仕切ることができます。
チャックが表面下部にもついており、直接ものの取り出しができます!
腰ベルトや背面の蒸れを防ぐ構造になっており長時間背負ってても疲れにくく蒸れにくいです。
また、見た目もカッコよくタウンユースもできるのが気に入っているポイントでもあります!
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THE NORTH FACE TELLUS32(ザノースフェイス テルス)
次に紹介するのが有名ブランドのノースフェイスから出ているテルスです。
容量がちょうどよく、日帰り登山から山小屋登山まで対応しています。
また、ザックの蓋の部分も収納になっており細かいものも分けてしまえたり、カバーにもなるので中身が濡れてしまう心配が減ります。
ザックカバーがサイドポケットに付属しており雨にも強いです!
しかし、この容量のザックの中では少し重いのがネックです。
しかし、便利機能が重さのネックさを上回るため気にならずに様々な山に持って行ってます!
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私が購入した頃は32ℓでしたが検索したところ現在は35ℓがあるようです。
また、背面の大きさによりサイズが存在し、容量が異なる様です。
身長や体型に合わせて選びましょう!
ARC’TERYX arro22 アークテリクス アロー22
最後に紹介するのはアークテリクスのアローです。
容量は最初のスパイダーとあまり変わりませんが、表面が防水機能があり、小雨でもカバーなしで使用できます。
表面のチャックは大きく使いやすいです。
背面はハード素材で形が崩れにくく、丈夫です。
欠点としては、見た目の大きさに比べ中身が多く入らない印象があります。
しかし、何よりかっこいいです!(あくまで主観です!)
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最後に
登山にオススメのザック3選いかがでしたか?
テルス32以上の大型のザックは持っていないためレビューできませんが、必要に応じ比較して購入の検討をしてみたいと考えています。
購入後はオススメとして追記したいと考えています。
また、子供連れで登山をするためのザックも発売されています。
こちらも必要に応じ検討していきます!
1つのザックで全ての役を果たすのはとても大変だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。