プロテインと一言でいっても様々な種類があります。
原材料の違いでプロテインの性質が変わります。
本日はプロテインの違いとオススメの利用方法についてご紹介していきたいと思います。
プロテインにはホエイ、カゼイン、ソイの３種類に大きく分けられます。
詳しく見ていきましょう！
ホエイ
ホエイプロテインは運動後に飲んでください！とか体を大きくする！などの宣伝をしているプロテインが当てはまります。
原材料は牛乳です。
また、ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ（乳清）といいますが、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテインです。
ホエイプロテインには筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれています。
味は淡白で飲みやすく、体内への吸収速度はスムーズで胃腸にもたれにくいというメリットがあります。
メーカーにもよりますが様々な味が発売されている場合も多いです。
たんぱく質自体が淡白な味なので飲みやすく味が付けやすいという特徴もあるようです。
個人的にはDNSの夏に出たラムネ味が一番美味しかったです！
ホエイプロテインがおすすめなのは、筋トレで強い体を手に入れたい方です。
トレーニング後、効率的に筋肉の回復を促すためにはできるだけ素早くタンパク質を補給することが必要といわれています。
ホエイプロテインは吸収がスムーズであることからトレーニング直後の補給には最適とされています。
筋トレだけではなく、マラソンなどの持久系スポーツ、格闘技・コンタクトスポーツ（ラグビー・アメフトなど）と広い分野で丈夫な体を作りたい方に適しています。
カゼイン
ホエイプロテインと同じく牛乳を主成分とするのがカゼインプロテインです。
この主成分であるカゼインは生乳を構成するタンパク質の約80%を占めています。
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対し、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりなのが特徴です。
カゼインプロテインをお勧めしたのが、ダイエット時の間食や運動をしない日のタンパク質補給、また就寝時におすすめです。
特に就寝前がお勧めです。
カゼインプロテインは体への吸収速度がゆっくりであることから満腹感の持続が期待できますのでダイエットにも適しています！
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ソイ
ソイプロテインの原料は、名前の通り大豆のタンパク質部分だけを粉末にしたものです。
タンパク質の比率を高め水分や糖質、脂肪を減らし植物性タンパク質を効果的に摂取できるようになっています。
価格が比較的安いことも特徴の一つです。
ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく消化吸収速度がゆっくりのため、満腹感が持続しやすいです。
加えて、大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善が期待できます。
一方で、溶かしたときに粉っぽくなってしまい、他のプロテインと比べて飲みづらくなることもあるようです。
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最後に
３種類のプロテインの解説いかがでしたか？
自分は運動後にホエイプロテインを飲んでいます。
皆さんも自身の状況や目的に合わせてプロテインを選んでみてください。
