今日は夕立が降ってきて気温が少し下がりましたね!
関東も明日は雨予報になっていて暑さが落ち着いてくると嬉しいです。
本日も日帰りで燕岳に登山に行ってきたのでそのことについて記事にしていきたいと思います。
この、日帰り燕岳シリーズはいくつか項目に分けて投稿しますので最後までお付き合いください!
最初は日帰り登山の内容と通過時間について紹介しましたのでこちらをみてください!
2つ目の記事はアクセスと駐車場について紹介しましたのでこちらをみてください!
3つ目は燕岳の難易度について紹介したのでこちらをみてください!
4つ目は山小屋の燕山荘について紹介しましたのでこちらを見てみてください!
5つ目は登山中に通過する山小屋【合戦小屋】について紹介しましたのでこちらを見てみてください!
6つ目は日帰りと1泊の荷物の違いについて紹介しましたのでこちらを見てください!
7つ目は燕山荘から山頂までの間について紹介しましたのでこちらを見てみてください!
8つ目はアルプスの女王とライチョウについて書きましたのでこちらを見てみてください!
以前に書いた燕岳の概要については登山レポートを参考にしてください。
日帰りと1泊の大きな違いとは?
最初に大まかな違いについて説明します!
それは防寒着と食事回数の違いです!
大きな違いを中心に日帰りと1泊での登山の違いをお話をしていきますので是非最後までご覧ください!
1泊は燕山荘の山小屋泊しかしたことがないので山小屋泊のつもりで書いていきますので参考にしてください。
防寒着
日帰りは日が暮れる前には下山しますので夕焼けや朝焼けを見る機会はありません。
朝晩は山小屋の外に出て綺麗な景色を見るのが定番の過ごし方と言えます。
そのためにフリースやダウンをレインウエアの下に着て防寒しましょう!
私の場合は、インナーにも保温性のあるものを着用し寒さをしのぐことがありますが、寝るときには暑くなりやすいのでインナーを着替えるのが手間な人はフリースなどで十分です!
パタゴニアのレトロXは登山には不向きですが、登山家なら1着は持っておきたいアイテムですね!
食事回数
日帰りでは燕山荘でお昼ご飯を食べて下山するだけなので山小屋でいただいたり、お昼ご飯を持っていくことで済みます。
しかし、1泊で登山する場合は昼食、夕食、翌日の朝食、昼食と4食摂る必要があります。
翌日の昼食は下山が早ければ安曇野市内や帰りながら摂れますが最低でも三食は考えなくてはなりません。
そこで私のオススメは山小屋で2食付きの予約を取り山小屋でいただくプランです!
山小屋でいただくご飯は格別に美味しいです!
写真もあるのですが、提供内容はご自身で登って確認してもらいたいです!
まとめると、
私の場合は山小屋で摂る食事が楽しみなのと荷物を少しでも減らしたいと言う思いがあるのでなるべく山小屋でいただいてしまいます!
1泊なら、初日の昼食を摂れるようにおにぎりやパンを何個か持っていきます。
食事だけでなく、行動食も非常に大切です!
遭難等も踏まえコンパクトなものを持っていくのをオススメします!
行動食に関してもこちらに書いてありますので参考にしてください!
水
行動時間が長くなるとおのずと必要になってくるのが水です。
水場があるかないかで持って登る水の量が変わってくるかと思います。
お持ちのボトルに移し替える形での購入になります。
量り売りのように500mlや1.2ℓなどでもそれに応じた料金を払うことで水を買えます!
今回は暑さで多めに水を飲んだので少し水を買ってから下山しました!
オススメボトルについてはこちらに書いてあります!
日帰りでも宿泊でも必ず必要なもの
登山に行く前に気をつけることの記事でもご紹介しましたが改めて。
遭難してしまった際に救助に必ず役立つものです!
ヘッドランプは替えの電池も合わせて携帯しましょう。
最後に
日帰りと1泊の違いについていかがでしたか?
この荷物の準備はどこの山に行く際も同様のことが言えます!
荷物は少ない方がいいですが、不十分でも困ります。
また、常備薬やサポーター、テーピングも必要に応じて持っていきましょう!
十分に準備して登山に臨みましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
登山レポートや道具のオススメについても書いていますのでご覧ください!