最高気温が日々更新されるほど暑い日が続いています。
熱中症にならないように水分や塩分補給を心がけましょう!
本日は日帰りで燕岳に登山に行ってきたのでそのことについて記事にしていきたいと思います。
日帰り燕岳シリーズはいくつか項目に分けて投稿しますので最後までお付き合いください!
最初は日帰り登山の内容と通過時間について紹介しましたのでこちらをみてください!
2つ目の記事はアクセスと駐車場について紹介しましたのでこちらをみてください!
3つ目は燕岳の難易度について紹介したのでこちらをみてください!
4つ目は山小屋の燕山荘について紹介しましたのでこちらを見てみてください!
5つ目は登山中に通過する山小屋【合戦小屋】について紹介しましたのでこちらを見てみてください!
6つ目は日帰りと1泊の荷物の違いについて紹介しましたのでこちらを見てください!
7つ目は燕山荘から山頂までの間について紹介しましたのでこちらを見てみてください!
8つ目はアルプスの女王とライチョウについて書きましたのでこちらを見てみてください!
概要については登山レポートを参考にしてください。
最初に:燕岳ってどんな山?
燕岳とはどんな山でしょうか?最初にこれを確認していきましょう!
長野県の安曇野市にある中房温泉に登山口が存在します。
日帰りをするには帰りの時間も含めると早めに登山口に向かう必要があります。
7時に登山が開始出来るように早めに家を出発する必要があります。
実際どのくらいかかる?(登り)
次は本題の日帰りをした際にかかる時間について見ていきたいと思います。
中房温泉の登山口です。朝の7時に出発しました。
第1ベンチの写真は取り忘れてしまいました。
燕岳には「ベンチ」と呼ばれる休憩所が多数存在します。
このベンチが休憩の目安にもなりますのでベンチごとの時間を掲載していきます。
第1ベンチ通過が7時30分です。
非常にいいペースですがここまでに急登が数カ所あり標高も稼ぎますがいきなり慣れていない体には相当こたえます。
第2ベンチ通過が7時50分です。
ここまでで既に中房温泉から1.7㎞進んでいて残りが3.8㎞とあり余裕かな?と思いますがまだまだこれからです。
第3ベンチ通過は8時15分です。
距離でいうと大体中間地点になります。
しかし、登り時間で言えばまだ3分の1程度です。
次のベンチは第4ではなく「富士見ベンチ」です。
天気がよく雲がちょうどよく切れると富士山が見えるというものですがこの日は雲が出ていて見ることが出来ませんでした。
通過時間は8時45分です。
この辺りから時間がかかる割には距離が稼げなくなってきます。
着実に上を目指していくことになります。
難所はないですが、時折高めの段差があります。
木々の切れ間に青空が見えました。
あの方面は穂高の山々でしょうか。
しばらく歩くと「合戦小屋まで10分」の札を目にできます。
かの有名な合戦小屋ですね。
美味しいスイカが食べられるようですが、私は食べられないので休憩だけでした。
周りの人はほとんどの方がスイカを注文していました!
スイカののぼりが青空に映えますね!
合戦小屋通過時間は9時20分です。
ここまで来ると山頂付近の山小屋までもう少しです。
少し登ったところに残り1.3㎞の札が見えます。
あと少しと思いきやこの札からは1時間近くかかることになります。
到着!
燕山荘です。
到着時間は10時40分です。
ちょうどよくランチ営業の開始時刻でした。
登りは3時間40分でした。
ここから燕岳山頂までは1㎞で片道30分かかります。
詳細はまた別の記事にします。
お昼も食べ、山頂も満喫したら下山を開始します。
実際どのくらいかかる?(下り)
いざ下山開始です。
下山開始は13時45分です。
中房温泉登山口到着は15時30分でした!
下りは1時間45分でした。
なんと下山は写真を撮影する間もなく下山してしまいました!
おかげで足に筋肉痛がありますが、登山のために足の筋トレをしていたので関節などを傷めることなく下山することができました。
登山の筋トレはこちら。
また、筋肉痛がある場所もお尻の筋肉や太ももの筋肉が主で大きな筋肉が有効活用できたのではないかと思います!
最後に
今回は所要時間について記事にしてみました。
まとめです。
登り(中房温泉〜燕山荘)時間:3時間40分。
燕山荘〜燕岳山頂まで往復時間:1時間
下り(燕山荘〜中房温泉)時間:1時間45分。
でした。
行動時間の合計は、6時間25分でした!
これに加え、燕山荘で休憩時間があるので、
日帰りで帰宅を考えている場合は車中泊前泊ができるとさらに楽に移動できるかもしれません。
※帰宅したのが21時前で1日が長くなるため睡眠時間を確保するのに有効!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
他にも登山レポートや登山向けの筋トレについて紹介していますのでそちらもご覧ください!