【日帰り燕岳】アルプスの女王とライチョウ【最終回】

登山

ジ◯リっぽいタイトルになってしまいましたが、タイトル通り今回の記事が日帰り燕岳シリーズ最終回になります。

燕岳はアルプスの女王と呼ばれる所以について見ていきたいと思います。

また、アルプスの山域ではライチョウと呼ばれる寒い地域に住む鳥が生息しています。

今回の登山でそのライチョウの様子も写真に収めることができたので紹介していきたいと思います!

この、日帰り燕岳シリーズはいくつか項目に分けて投稿しますので最後までお付き合いください!

最初は日帰り登山の内容と通過時間について紹介しましたのでこちらをみてください!

2つ目の記事はアクセスと駐車場について紹介しましたのでこちらをみてください!

3つ目は燕岳の難易度について紹介したのでこちらをみてください!

4つ目は山小屋の燕山荘について紹介しましたのでこちらを見てみてください!

5つ目は登山中に通過する山小屋【合戦小屋】について紹介しましたのでこちらを見てみてください!

6つ目は日帰りと1泊の荷物の違いについて紹介しましたのでこちらを見てください!

7つ目は燕山荘から山頂までの間について紹介しましたのでこちらを見てみてください!

以前に書いた燕岳の概要については登山レポートを参考にしてください。

アルプスの女王

時間帯によって様々な表情を見せてくれる燕岳の山体は何度見ても楽しめます!

今回4回目でしたが、毎回楽しみだったり、景色を見るたびに感動します。

花崗岩でできた独特の山体を持ち、高山植物の女王と言われるコマクサの群生がある。周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。

と紹介されている通り見た目だけでなく様々な生き物が自生しています。

山体の美しさといろんな生き物が共存してる場所ということもあり、この山域で賞賛されているのではないかと思います。

これがアルプスの女王と呼ばれる所以なのではないかと思います。

この美しさは何度見ても感動します。

4回行きましたが、また行きたいと思います。

今度は残雪期に行ってみたいですね!

装備を整えるなら↓

ライチョウ

アルプスの特定の山域ではライチョウを見ることができます。

日本では絶滅危惧種に指定されています。高山やツンドラに生息する。日本では高山帯の岩場・ハイマツの茂みなどを隠れ家とし、ハイマツは営巣場所・食物としても利用される(ハイマツは中華人民共和国北東部・日本の高山帯・シベリア極東部・朝鮮半島北部にのみ分布するため、日本のように本種と同所的に分布する地域は限られる)。夏期は標高2,000-3,000mのハイマツ帯に分布し、繁殖期にはつがい毎に直径300-400m程度の縄張りを形成する。春にはハイマツやお花畑の周辺に集まり採食する。

ライチョウの隠れ家にも食事に必要なハイマツが多く自生する燕岳はライチョウが多く観察されます。

ライチョウは高所にしか住めないため、脅かしたり近づいたりはしないようにしてください!

驚いて逃げてしまうと住める地域が狭くなってしまいます。

近づけないため写真も少し遠めになっています。

登山道の砂に背中を擦っている姿が見れました!!

普段は鳥を見ても観察したりしないですが、ライチョウはつい見入ってしまいました!

景色を綺麗に撮ったり、ズームの性能がいいカメラが欲しくなりますね。

でも、一眼レフカメラを持っていくには重く荷物になります。

一眼レフを持っていく人もいると思いますが、性能のいいスマホで代用できたらいいと思ってます😺

最後に

アルプスの女王とライチョウについての記事いかがでしたか?

アルプスの女王という通り名が付いている山はほかにも幾つかあるようですね。

ライチョウは性別や季節によって姿が変わるようなので遭遇できたら確認してみてください!

山の景色は何度見ても素晴らしいですし、疲れが吹き飛びますね!

日帰り燕岳シリーズは今回をもって終了となります。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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