登山レポート9座目は日本百名山で群馬県にある【至仏山】です。
みなさんご存知の尾瀬ヶ原の近くにある山で登山の前に木道を歩くことができます。
湿原と山の景色は何度訪れてもいいです!
さらに詳しく見ていきましょう!
6月までは入山規制されていますので注意が必要です。
登山前にはホームページ等で最新の情報を確認してみてください!
概要
至仏山(しぶつさん、しふつさん)は、群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228.1mの山である。
日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属する。
山体は太平洋側と日本海側の分水嶺ではあるが、県境ではなく群馬県内に位置する。
至仏山は、オゼソウ・ホソバヒナウスユキソウ・タカネバラ等の高山植物が有名で、尾瀬一帯を眼下に見下ろすことができる。
山体が蛇紋岩でできているため、特殊な蛇紋岩植物と呼ばれる植物群が生育することで植物ファンに名高い。
同様に蛇紋岩植物が多い花の山として、北海道のアポイ岳や岩手県の早池峰山などがある。
Wikipediaより引用
装備
日帰りが可能ですので宿泊はしないので荷物は少なめですが、天候の変化に対応するため、ウインドブレーカーやレインウエアを持って行きましょう!
至仏山は後にもお話ししますが、山体の大部分が蛇紋岩で形成されており崩れやすいという特徴があります。
それと、滑りやすいという特徴もあります!
そのため、ズボンは長ズボンを着用するのをお勧めします。
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
|
生地が薄手なので暑がりな私でも夏でも着用できます!
動きやすいので普段から履きたくなります!
また、コースの大部分は木が少なく日差しが強いです。
紫外線対策も欠かさず行いましょう!
アクセス
マイカーと公共交通機関でのアクセスできます。
どちらもまずは戸倉という駐車場を目指すことになります。
登山口は鳩待峠ですが、登山期間中はマイカー規制がなされています。
自家用車の場合は関越自動車道沼田ICから1時間程度です。
公共交通機関ではJRの上毛高原駅、沼田駅からバスが出ていますのでバスで戸倉へ向かいます。
乗り合いのため他に登山する方がいないと少し待つことになりますが、閑散期でも少人数でも車を出してくれましたので時間の心配は少ないと思います!
駐車場やタクシー代など必要になるのである程度細かいお金も持って行きましょう!
私もキャッシュレス支払いが多く、手持ちがあまりない時があって時折困ることがあります。
コース詳細
次はコースの詳細です。
上記の鳩待峠の登山口からは6時間で鳩待峠まで戻ってきます。
尾瀬ヶ原を通って山ノ鼻から至仏山への道は登り専用になっています。
下山専用はないですが、お勧めルートは尾瀬ヶ原を見てから登り専用から登り、反対から下山し、鳩待峠に戻るルートです。
山頂からは緩やかな下り道で小至仏山を経由し鳩待峠まで戻ります。
見どころ
写真は山頂での写真しかありませんでした。。
見どころは何と言っても尾瀬ヶ原です!
特に登り始めから山頂までの間は背中に尾瀬の湿原があるので休憩ごとに振り返ってみたくなります!
山頂目前の階段は段数がとてつもなく多いですが休憩をするのが楽しくついついふ帰ってしまいます!
紹介したルートでは尾瀬ヶ原を十分に堪能することはできません!
私自身は宿泊したことはありませんが、知り合いが宿泊した際には朝晩にいい景色が見られたり、山小屋では珍しくお風呂があったりと快適に過ごせるはずです!
最後に
登山レポートいかがでしたか?
6月までは入山規制を行っておりマイカー規制もありますので入山しにくいですがその分いい景色がみられます!
また、群馬県は温泉が有名でこの地域も多数温泉がありますので是非立ち寄ってみるといと思います。
尾瀬の福島県側には燧ヶ岳という山がありこちらも日本百目山に登録されています。
宿泊込みの長い登山コースもあるようなので今度行ってみたい山です!
いきなり登山用品を買い集めるのは何を買ったらいいかわからなかったり、大変だと思います。
登山用品のレンタルならこちらのサイトから!
レンタルで気軽に登山を始めてみてはいかがですか?